久々の内覧と担当変更
なかなか更新できずすみません。
体調を崩しておりました。皆様も体調にはお気をつけください。
さて、本当は間取りの続きを更新したかったのですが、
なんとあれから一ヶ月も経つのに購入先の不動産からは何の連絡もありません。
正直信用問題なところもあるので、解約して一から探し直したほうがいいのではと真剣に考えています…。
購入の方は動きが止まっていますが、売却の方はやっと動きがありました。
まず久々(3週間ぶり?)に内覧希望の連絡がありました。
それと同時に営業くんから今月末で異動するので担当が変更になる旨の説明がありました。
ちょっと頼りない営業くんでしたが、彼なりに一生懸命動いてくれていたので殘念ですがもう少し頼りになる人が担当になるといいなと内心思っていましました(営業くんごめんなさい)
そして新しい担当者ですが、なんと夫が一番最初に売却を相談した営業の方でした。(以下Bさん)
Bさんはてっきり辞められたか異動されたかと思っていたので驚きました。
Bさんについてはまた次回詳しく書きたいと思います。
話は戻り久々の内覧当日、時間ギリギリまで掃除と片付けをしていました。
一段落着いたところで今から来ますと連絡。ほぼ時間通りに到着されました。
今回は同年代もしくは我々より少し若いくらいのご夫婦でした。
それなりに見て反応してくれてはいるとのの、収納などは特に確認せず。あーこんな感じだったなとだんだん思い出してきました。
雑談の中でいろいろ共通点はあったものの、これは手応えないかもなーと思いながら見守っていました。
30分ほど見て内覧は終了し、営業くんからは予算的にもここがちょうどいいので頑張ります!と言われて少し期待してしまいました。
内覧の方々が帰ってから夫にどうかな〜と話をすると、夫はあたり手応えなかったから期待しない方がいい、と言っていました。もしかすると私は久々の内覧で少し浮かれていたのかもしれません。
結局その日の夜、営業くんから今日のお客様からお断りを受けたと連絡が入りました。リビングの間取りが思っていた感じじゃなかったとのこと。
うーん。それって事前に間取り図でチェックできますよね?本当は違う理由だったのかなと思いましたが、これ以上深堀りしても無駄なのでやめました。
最近葉内覧希望もめっきり減り、夫も私も本当に家は売れるんだろうかと心配になっています…。
つづく
間取り①
さて、売却の方は停滞しておりますが、新しい家の方の準備は着々と進んでいきます。
今日は間取りの打ち合わせについて少しお話したいと思います。
新しい家は完全な注文住宅ではなく、建築条件付き土地と言って建築できる家の制限が付いているものになります。
マイナスイメージが強い建築条件付き土地ですが、
間取りも自由に考えられるので私達にとっては悪くない物件かと思います。
まず、初回の打ち合わせの前に候補の間取りが複数メールで送られてきました。
今回はそのうちの1つをベースに変更点をまとめていきました。
当日、夫と私で不動産会社を訪ねます。
(息子は義母に預かってもらいました)
時間になり設計士の方がやってきました。
さあ、打ち合わせスタートです。
事前に調べた情報によると、
設計士の方や営業の方誰かしらがノートPCに変更点や希望点をまとめていくとのこと。
と思っていたら、なんと手書きメモ…
ちょっと不安になりながらも変更点や希望点を細かく伝えていきます。
もちろんできないこともあるようですが
ダメ元で全て伝えていきます。
途中夫のテンションがだだ下がりしましたが(私の希望箇所で気に食わないところがあった模様)
なんとか打ち合わせは終了し、変更した間取りを後日メールで送ると言われその日は帰りました。
後日、メールで届いた間取りを確認しました。
『ん?確かに伝えた希望は通ってるけど、前の間取りより悪くなってないか?』
私は不安になりながらも変更後の間取りから更に変更してほしい箇所を書きました。
そして1週間、2週間が経ちますがいまだに再変更後の間取り図は届いておりません…。
つづく
ライバル
なかなか売却がうまくいかないとモヤモヤしていたところ、どうやら近辺で私達とほぼ同じ築年数の中古物件が売り出されていることに気付きました。
詳細は見ていませんでしたが、同じ町内であちらの方が駐車場も2台余裕で止められそうな雰囲気。同じ居住中で間取りもほぼ同じ(4LDK)、売出し価格もほぼ同じです。
売却がうまく行っていない私は焦りました。
常に夫に「あの家売れたかな〜」「 あっちはどうなったかな〜」と言っては売れていないことを確認して安堵していました。
(今思えば気にしても仕方のないことなのですが)
そんなある日、突然夫が「そういえば近くの中古の家、売れてた」と言ってきました。私は突然のことにビックリしてしまいました。
どうやら不動産サイトに最近まで載っていたのが掲載終了になっていたとのこと。
私は仲間でありライバルであろう物件(勝手にそう思っていましました)の売却にショックを受け、その日は一日沈んでいました。
うちは売れなくて、あちらが売れたのはなぜだろう…
うちの何がダメなんだろう…
考えても解決するわけもないことをグルグルと考えていましました。
そんな中、更に家の近くの土地で新築戸建てが建つことを知りました。
こちらはライバルだった中古物件より更に私達の家に近く、数軒一気に売り出すとのことでした。
新築なので価格はうちより高いですが、それでも近くに新築と中古があったら新築を選ぶのでは…?と私は絶望した気持ちでいっぱいになりました。
新築が完成するまであと数ヶ月。
果たしてそれまでに売却できるのでしょうか…。
つづく
低迷期
先日、内覧希望者からお断りを受けてから全く内覧の希望が来なくなりました。
今までの内覧の中で1番手応えがあったため、次の家の仮契約も済ませていた私達は焦りました。
でも私達でなにかできることはなく、営業くんの連絡を待つことしかできません。
最後の内覧から3週間が経ちました。
夫も危機感を持ったのかさらなる値下げを検討しているようでした。
私は売却金額については夫に任せているので詳しくは分かりませんでしたが、営業くんに相談しているようでした。
そんな中、やっと週末に内覧の希望の連絡が入ります。
久々の内覧で家の中も多少散らかっていましたが、平日掃除すればなんとかいける!と今回は気合を入れていました。
しかし、ここで息子がまさかの体調不良。
このご時世なので内覧希望者を招いて何かあってはまずい…。
どうしたものかと悩んでいたところ、営業くんから先方が体調不良なので日を改めたいと連絡が入りました。
少し残念な気もしましたが、息子の体調不良で掃除もできていなかったので今回ばかりは延期になって良かったと思いました。
(ただ具体的な新しい日にちは決まっていないので、もしかしたら本当はお断りだったのかもしれませんが…)
ということで、引き続き内覧の予定は白紙となりました。
そんな中更に焦る出来事が起こるのです。
つづく
内覧⑥
さて、手応えを感じた内覧の翌日、もう一組の内覧希望者がやってきました。
昨日と同様、同年代くらいのご夫婦でした。
この方たちもとても感じが良く、収納も隅から隅までチェックされていたのでこれは脈アリなのではと感じていました。
質問もかなり細かくしていただき、こちらもしっかりと答えるようにしました。
この日は息子の機嫌がすこぶる悪く私はあやしながら参加したのですが、
室内を案内していた夫も同じように好印象を持ったようでした。
1時間ほど見学してその日は終了。結果については営業くんから連絡があるとのことでした。
内覧が終了してから私は夫に「今回2組とも手応えあったよね!?」と聞くと、夫も「今回はかなり良かったと思う」と同意してくれました。
そしてその日の夜早速営業くんから電話がありました。
昨日のお客様(内覧⑤)はかなりこの家を気に入っているが予算オーバーなので値下げを検討してもらえないか、
今日のお客様(内覧⑥)はもう1軒と悩んでいる状況とのことでした。
初めて購入が現実的になった私達は舞い上がりました。
しかし値下げ交渉が入ったのです。
今の金額はそもそもの希望額から下げたもので、お客様の希望額まで値下げしてしまうと私達の現在のローン額と相殺できず、残額を一括で払わないといけなくなるのです。
ただでさえ住み替えでカツカツなので、それは避けたい。
そこで夫は営業くんに「値下げはできないが、家の家電の一部を置いていくので検討してもらえないか」と提案してみました。
営業くんは特に否定することもなく、伝えてみてまた結果ご報告しますという返事で電話は終わりました。
さて、それから数日後ソワソワした日々を過ごしながら返事を待っていましたが、待てど暮らせど連絡が来ません。
私は痺れを切らし夫に結果どうだったか営業くんに聞いてほしいとお願いしました。
結果、内覧⑤のお客様は値下げ交渉失敗でお断り、内覧⑥のお客様はまだ考えさせてくださいというお断りと同じ意味であろうお返事がきました。
私達は落胆しました。
今回は期待値が高かっただけに何日か引きずりました。
しかしいつまでも沈んでばかりいられません。
気持ちを切り替えて次の内覧に備えよう!と決意したまではいいのですが、ここからめっきり内覧が来なくなってしまうのです…。
つづく
内覧⑤
話が前後してすみません。次に住む家の仮押さえをした日から少し遡ります。
先日の内覧から数日がたったある日、営業くんから次の内覧希望について連絡がありました。一気に2件です。
しかし毎週末内覧の準備のために掃除をしてスケジュールを考える生活に若干疲れ始めていた私は、今回についてはこのぐらいでいいかなという気持ちで準備をしました。
どうせ決まらないしというネガティブな考えになっていたと思います。
内覧当日、営業くんとご夫婦が現れました。
同世代くらいでとても感じの良いご夫婦で、お子さんも年が近く話が盛り上がります。
今回はご夫婦がすぐに住むわけではなく、ご両親が最初に住む目的で家を探されているとのこと。
前回と違って収納などもしっかりとチェックされています。
質問もいろいろとしてくださったので、こちらも誠心誠意答えていきます。
今までになくしっかりと具体的な質問をされたので、
これは手応えあるかも…と思いました。
夫にもいろいろ質問されていました。
気付けばもうすぐ1時間が経とうとしていました。こんなに時間があっという間に過ぎた内覧は初めてです。
家の中と外もしっかりと写真を撮ってその日は終了しました。
良い返事がもらえますように…とちょっと期待しました。
つづく
住み替え先の話②
さて、先日仮押さえしてもらっていた条件付き建物の土地ですが、
できれば今住んでいる家が売れてから契約を進めたい気持ちでした。
しかしいつまでも仮押さえはできません。
でもダブルローンも家計的に苦しくなるので現実的ではない。
なんとか売却できないかという思いで何件か内覧を対応しましたが、なかなか売却には繋がりません。
そんな中、仮押さえしている土地について本契約を進める期限が近づいてきました。
頭金を払ってしまえば、よっぽどのことがない限り本契約後間取りの打ち合わせが始まっていきます。
夫婦でもう一度話し合い、今の家が売れていないけど本当に購入を進めるのか考えましたが、今この土地を逃すと後悔するかしれない気持ちの方が強く本契約に進めることにしました。
夫から不動産担当者へ本契約へ進める意志を伝えます。
(購入先の不動産と売却の不動産は別会社です)
ただ不動産の購入担当の方も今の家が売れていないことを気にしてくれているので、頭金は払う必要はありましたが、着工などの期限をギリギリまで待てる9月末まで引き延ばしてくれました。
間取りの打ち合わせや地盤調査などは進んでいきますが、今の家がもし9月末まで売れなかった時は白紙に戻して頭金も返却してもらえるような契約です。
とはいえ私達としてはせっかく気に入った土地を見つけたので(条件付きではありますが)、なんとか売却したいという思いがより一層強くなりました。
しかし、本契約を進めた直後から売却活動は停滞してしまうのです。
つづく