築浅の戸建てから住み替える

築3年の戸建てを売って新しい戸建てに住み替えるまでの出来事を記録するブログです。

売却活動③

こんばんは。

今日は掲載写真の撮影についてお話していきたいと思います。

 

まず、掲載用の写真を撮るにあたり私は戸建てを売却した方たちのブログをとにかく読みました。

居住中でもいらないものは編集で消せるような情報を仕入れつつ、撮影日当日までにとりあえずリビングの山積みの荷物を片付け水回りを掃除しました。

他の部屋も荷物がいっぱいなのですが(特に一部屋物置状態になってる部屋があります)、重い腰を上げて片付けを始めたのが前日。当然終わりません。

結局当日の午前中まで掃除していました。(夫は仕事だったので昼ご飯の買い出しだけお願いしました)

 

撮影当日、先方は若い担当者(以下、営業くん)とカメラマンの2名でいらっしゃいました。てっきり営業くんがデジカメで撮るんだろうなと思っていたので少し驚きました。

 

休む間もなく早速撮影がスタート。

カメラマンさんが角度を変えながら次々に写真を撮っていきます。

夫は何も気にしていませんでしたが、私は極力物を写したくなくてカメラマンさんに「この角度だとこれ入ります?入るなら動かします!」と言いながらアシスタントのようについて回りました。

 

ついでに「写真ですが、子供のおもちゃ等写したくないものが入った場合、消せるような編集があると伺ったのですが…。」と聞くと、

「消す作業はうちではやってないですよ、モザイクかけることはできますが」との答え。 

内心、『えーー!!!!ピンチ!!!』と思いましたが、そこはグッと飲み込み「分かりました〜」とあくまでも平静を装いました。

 

結局、おもちゃや家具などは撮影しない部屋に一時的に避難させながら撮影していきました。

営業くんも荷物を動かすのを手伝ってくれたので意外とスムーズに進みました。

 

最後に撮ってもらった写真の確認です。

カメラマンさんには悪いですが、あまり期待をしていなかったところちゃんと不動産サイトに載っているようなしっかりした写真を撮ってくれていたので1人心の中で反省していました。

撮った写真を確認後、このおもちゃはモザイクかけてください等指示を出してこの日は終了しました。

 

掲載開始は撮影日から約一週間後。

本当に伝えた場所はモザイクになっているのかそれだけが不安でしたが、掲載当日確認したところきちんと削除されていました。

 

さあ、これで準備は完了です。

内覧希望は無事くるのでしょうか…。

 

つづく

 

 

売却活動②

こんばんは。

天気の悪い日が続いていますね。梅雨が戻ってきたような天気ですが、体調崩さないように頑張っていきましょう。

 

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初回の打ち合わせが始まりました。

まずはざっと屋内の確認です。「キレイに使われてますね」という感想に安堵しましたが、「ただ、掲載する写真を撮る前にある程度片付けていただくといいかもしれませんね」と言われました。

分かってはいましたが少しばかりダメージ…。

 

各部屋の確認が終わったらリビングで打ち合わせです。

私達の家の周辺で同じように建売戸建てを中古で販売している場合の相場を聞いたり、実際の販売価格を決めていきます。

てっきり『この家は〇〇円でしか売れませんね』なんて決めつけられると思っていたので希望金額を聞かれて驚きました。

このあたりは夫が主導となり話を進めていきます。

現在の家は建売住宅ですがオプションをいろいろとつけたこともあり、最初から強気な価格を希望したところ担当者の上司は特に否定することなく希望金額で進めることになりました。

あとはいつまでに売りたいか、今後のスケジュールの話をしていきます。その中で現在妊娠していることを話し、出産までに引っ越したい旨を伝えました。

そこまでに頑張りますとのことでしたが、如何せん売却を始めた時期が悪かったようです。

なぜなら初回の打ち合わせが3月中旬。そこから掲載用の写真を撮って不動産情報サイトに載せ始めるのは早くて4月上旬頃になるだろうとのこと。春休みが終わり新学期が始まる頃なのです。

やはりお子さんがいらっしゃる場合は新学期前にお引越しされたいでしょうし、一般的に不動産は(売買や賃貸両方)4月になると動きが一度落ち着くと聞いたことがあります。

仕方のないことですが、売却開始時期については早く動かなかったことを今もちょっと後悔しています。

 

更に私は他の方の住み替えブログを読んで気になっていたことを質問します。

「今回は戸建てから戸建てへの住み替えなのですが、最悪家が売れなかった場合現在の私達の残債額でダブルローンを組むことは可能ですか?」

上司の方が回答してくださったのですが、ダブルローンは審査が通れば組むこと自体は可能とのことでした。

ただ、単純に毎月の支払いが増えてしまうのでおすすめはしないとのこと。なるべく売った後に引っ越せるようにしましょうということでした。

 

打ち合わせ自体は終始和やかに進み、売却活動を進める意志を伝え写真撮影の日時を決めてその日は終わりました。

 

次回は掲載写真の撮影についてです。

 

つづく

 

 

売却活動①

さて、住み替えを決意した我々は早速購入した不動産会社へ連絡を取りました。

こちらの不動産会社は地元密着型で、私の住んでいるエリアの物件を多く取り扱っているようです。

 

夫にやり取りをお願いしていましたが、なんと現在の家を購入した際の担当者は辞めてしまったとのこと。

更にちょうど売却相談を始めた頃、体調を崩したりバタバタとしていて不動産会社としばらく連絡を取っていなかったところ、売却のための資料を送ってくれた次の担当者も辞めてしまいました。

 

この業界は人の動きが激しいと噂に聞いたことはありますが、まさか本格的に売却活動を行う前から担当者がこんなに変わるとは思っていませんでした。

 

そして、今回新しく担当となってくれた方は若手かな?フレッシュな感じの男性です。

売却活動をするにあたり最初の打合せを行うことになりました。

 

まず現在の家がどのような状態か確認したいということで、自宅で打ち合わせをすることになりました。

不動産会社からは担当の男性とその上司の2名でいらっしゃいました。

こちらは夫と私の2名参加です。

 

ただ、私はこの時初回の打ち合わせだと思っておらず散らかし放題の家に招き入れることになります…。(ちゃんと聞いておけばよかった…)

 

そんなこんなで初回の打ち合わせがスタートしました。

 

つづく

 

 

住み替えようと思った理由

現状のお話をする前に、なぜこの度住み替えようと思ったのか理由を書いていこうと思います。

 

元々今の家を購入した当時(2019年)は、子供もおらず夫婦二人共働いていました。

 

ある時賃貸で家賃を払い続けるより購入した方がいいのでは?という話になり、なんとか通勤できる範囲で探し現在住んでいる一戸建てを購入しました。

 

縁もゆかりもない地の一戸建てに決めたため友人知人も遠くなり自分たちだけの生活でしたが、お互い朝から夜まで全く家にいないのでそこまで気になりませんでした。

 

そんな中世の中の生活がガラッと変わる出来事が起こりました。

夫のリモートワークが始まり、私の妊娠・出産。

必然的に家にいる時間が多くなりどうせなら自分たちが過ごしやすい家に住みたいと思い引っ越しを決意したわけです。

 

というわけで住み替えるためにいろいろ動いていくわけですが、戸建ての住み替えを完全に甘く見ていました…。

 

つづく

 

 

はじめに

はじめまして。

 

この度築3年の戸建てから新しい戸建てに住み替えることを決めました。

この出来事を記録に残すことで誰かの役に立てたらと思いブログを始めました。

 

現在も自宅は売却中です。

今は築3年の建売一戸建て( 関東エリア)に住んでいます。

 

そして新しい家ですが…

今住んでいる戸建てが無事売れてから新しい家を決めるべきと分かってはいましたが、

下見程度と思ってフラッと見に行った土地を夫婦で気に入ってしまい仮契約を結びました。

 

家計的にも買い先行にならないよう今の家が売れることを祈る毎日です。

 

リアルタイムで綴っていくので展開が遅いこともあるかもしれませんが、

これからどうぞよろしくお願いいたします。